● ご挨拶
私たちが、あらゆるユーザーニーズに対応します。
~Supporting every customer's need.~
皆様には平素よりお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
株式会社越戸製作所では、主に上記4分野において、お客様の様々なニーズに常時対応すべく、『最新の設備』と『確かな技術』で、日々営業をさせていただいております。
近年、日本の製造分野、“特にモノづくり”の品質の高さに脚光を浴びる一方で、中小企業を取り巻く環境は以前にも増して厳しくなり、モノづくりの市場は海外へ流失していく傾向にあります。
そして、現在では「単品・多品種・短納期・高品質・抵コスト」のキーワードが求められる必須の条件になりつつあります。
本当の“プロフェッショナルなエンジニア”の確立を目指して
そんな中でも、弊社にお客様から『求められる仕事』は多種多様です。
ノーマルな製品加工、溶接、据付、物流運搬はもちろん、時には「特殊な金属に特殊な溶接を」「特殊な加工で特殊な部品を」「特殊な重量機器を特殊な場所へ」などと色々な“特殊”を含んだ『求められる仕事』がテーブルの上に上げられます。
しかし、私たち越戸製作所は、それらを難題難問と決めつけ、決して片付けません。
難しいといわれるどんなご要望でも、それを難題とは捉えず、乗り越えるべく課題として最終的に成功に結び付けて参ります。
【どうすれば不可能を可能に変えられるか】という事を常に考え、追求し、結果を出すことで本当の“プロフェッショナルなエンジニア”を確立していきたいと思っております。
これからも社員一人ひとり、熱意をもってお客様に真撃に向き合い、積極的に技術力の更新を図りながら『必要とされる企業』として、日々精進していく所存でございます。
今後とも皆様のより一層のご愛顧、ご鞭撻の程お願い申しあげます。
● 経営理念
越戸の福狸について
創業者(初代社長)の岩下 昇が平成8年2月に茨城県特産品の稲田みかげ石を特別注文して作らせた越戸の福狸。 狸は他を抜くと言う努力型で、立身出世表す狸の笠は上を見ず、下を見ず正しく見つめ、用心常に身を守る笠。 顔は福を表し愛嬌があり広く愛され、腹は白く大きく円満を意味し大胆と決断。金袋は大なる程よく貯蓄を意味し、 金銭の宝は自由自在な運用めざし、通帳は経理を表し、また人から信用を得られる、世渡りの第一歩。 徳利は百薬の長で、自然に徳と利が備わり、尾は末広を表し、何事も終わりは大きく大切にと言われてきた。 いつも笑顔、肝は大きく前金で商売繁盛、家内安全の”越戸の福狸”。
越戸の大亀
二代目前社長、岩下信行が平成10年に新社屋竣工の際に、鶴は千年、亀は万年の言葉が意味するように、我が社も末永い繁栄を願い作られた大亀。 インターパーク物流センターにおいても地上7メートルの大亀サインポールを設置するなど、当社のシンボル的存在になっています。
● 会社概要
- 商号
- 株式会社 越戸製作所
- 代表者
- 代表取締役 岩下明仁
- 創業
- 昭和26年11月
- 資本金
- 41,000,000円
- 所在地
- 【本社・工場】
〒321-0951 栃木県宇都宮市越戸1-14-5
TEL:028-661-2002(代表) FAX:028-662-7767
【清原工場】
〒321-3236 栃木県宇都宮市竹下町1459-4
TEL:028-667-6791 FAX:028-667-7936
【宇都宮インターパーク物流センター】(株式会社越戸製作所本社 インターパーク倉庫)
〒321-0113 栃木県宇都宮市インターパーク6-2-8
TEL:028-656-9191(代表) FAX:028-656-9191
- 設立
- 昭和36年11月
- 事業内容
- 機械部門:諸機械メンテナンス、設計、製作、改造修理、施行工事全般
鉄工部門:板金、製缶、各種溶接、配管工事全般
重量部門:重量物移設、運搬
物流部門:一般、法人向け引越業務、設備運搬、大型~軽貨物運搬
倉庫管理部門:インターパーク自社倉庫の運営、賃貸管理 - 免許
- 栃木県知事許可(一般)第21478号 機械器具設置工事業
一般貨物自動車運送業・関白貨第2350号 - 取引銀行
- みずほ銀行宇都宮市店、りそな銀行宇都宮市店、足利銀行今泉町支店、栃木銀行泉ヶ丘支店
● 沿革
- 昭和26年11月
- 岩下製作所創業 幼児用三輪車製造販売に着手
- 昭和30年5月
- 農機具、モーター修理に着手
- 昭和35年3月
- 大手弱電メーカーへスイッチ関係及びマイクロフォン製造納入開始
- 昭和36年11月
- 岩下製作所を資本金600万円にて有限会社越戸製作所に改組
- 昭和39年4月
- 大手企業の工場関係の機械修理、設計製作、施工、改造移設、営繕の事業に着手
- 昭和46年10月
- マザック長尺3500高速精密旋盤を導入、大手製紙会社にロール製作及びエアーシャフト製造納入
- 昭和55年9月
- 100tプレス及びシャーリング導入板金加工に力を入れる
- 昭和60年11月
- 有限会社越戸製作所を株式会社越戸製作所に組織変更
- 昭和61年8月
- 宇都宮市竹下町に清原工場開設
- 昭和63年9月
- 資本金を21,000,000円に増資
- 昭和63年10月
- 機械器具設置工事業の栃木県知事許可を得る 許可番号 (一般)16337号
- 平成3年3月
- 清原工場にロールベンダーを導入 ステンレスタンク製造に着手
- 平成4年2月
- 重量運搬専用クレーン付きトラック導入、全国各地機械設置業務開始
- 平成5年5月
- 大日本金属工業製DN-Ⅲ1500φ×6000旋盤導入
- 平成6年4月
- ニコテック製NC-6.5×2500シャーリング導入
- 平成6年5月
- 井上油圧製150t油圧プレス導入
- 平成7年6月
- 本社工場隣接地495平方メートルの土地を取得
- 平成7年11月
- 山崎技研製5♯フライス盤導入手
- 平成8年1月
- 事務合理化を図るためコンピューターシステム導入
- 平成8年4月
- ニコテック製カットオフマシンSSH750D導入
- 平成8年8月
- 物流部門開設、軽貨物自動車営業ナンバー取得
- 平成8年9月
- 資本金31,000,000円に増資
- 平成10年2月
- 新社屋竣工
- 平成11年12月
- 設備投資5ヶ年計画作成
- 平成12年6月
- 宝機械製キー溝加工機TK250NS-S導入
- 平成12年6月
- テクノワシノ製精密旋盤LR55A導入
- 平成13年8月
- タケダ機械製コーナーシャーTCN-253A導入
- 平成13年11月
- マック製端曲げ式ロールベンダーDS-H型導入
- 平成13年12月
- 都市基盤整備公団と東谷、中島地区の複合型工業流通団地3,170平方メートルの土地取得決定。平成15年秋開業予定。
- 平成14年8月
- 資本金を41,000,000円に増資
- 平成14年10月
- インターパーク工業流通団地に物流センター竣工
- 平成15年6月
- 一般建設業機械器具設置工事業第21478号栃木県知事許可を取得
- 平成16年3月
- 一般貨物自動車運送業・関自貨第2350号許可を取得
- 平成16年4月
- クレーン付エアーサス4t車2台導入
- 平成17年1月
- 本社隣接に越戸大駐場設立(車42台収納可)
- 平成20年10月
- 越戸物流 引越センター開設
- 平成25年7月
- 引越専用車を増車